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プロフィール

ブログ名
高原の風 (がんばれ!信州 奈川高原)
ブログ紹介
かって長野県に地域開発公団という組織があった。
信州の各地で保健休養地(別荘地)を開発分譲していた。
信州を第二の故郷のように思っていた僕は、早速妻と二人、車であちらこちらの別荘地を走り回り、信州での拠点探しに奔走した。
その結果、決めたのが奈川高原である。
野麦峠スキー場の入り口にある別荘地である。
小さな山小屋を建て、ここを基地にして僕達の家族は余暇を過ごすことになった。
奈川高原は、開田高原や乗鞍高原と較べ知名度では劣るが長期滞在型のリゾート地としては優れた点が多い。
この写真ブログで、奈川高原を中心にその素晴しい自然を記録していきたいと思います。


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黄吊舟草

2008/09/22 22:47
奈川高原では三色の吊舟草が見られる。
ピンク。黄。白の三色である。
その中でも、黄吊舟草が一番花茎が長く、吊舟の名が似合う。

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晒菜升麻(サラシナショウマ)

2008/09/14 07:49
爽風に揺れ、白く輝く花穂

上部ゲレンデに群生している”サラシナショウマ”

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奈川高原   夏の山野草

2008/09/13 20:19
誰もいない夏の野麦峠スキー場ゲレンデ・・・・

山野草達は、”ひっそり”と、でも”たくましく”短い夏の日を生きています。

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クガイ草



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野麦峠スキー場オープンまで”あと一月”

2007/11/11 23:14
秋も深まると、いよいよ今年もスキー場オープンへの期待が高まる。
これからどんどん気温が低くなってくれれば良いのにと思う毎日である。
12月15日のオープンの日には無事に、白銀が僕たちを迎えてくれるだろうか?

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そうだ!! 
俺は野麦で滑る!
この言葉を合言葉に、今年も”頑張れ! 野麦峠スキー場”
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秋は水辺で・・・・。 乗鞍高原で”もの想い”

2007/10/25 07:55
奈川から少し足をはこべば"乗鞍高原”
乗鞍高原の秋は、水辺が似合う。

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轟音を立てて流れ落ちる"番所大滝”

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一の瀬園地のおおくの池は、空を雲を、紅葉を黄葉を水面に写し・・・。


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ひっそりと景色に溶け込む

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こんな秋の日は、もの想いに耽ろう
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ちょっぴり寂しい秋の日は・・・・

2007/10/24 23:55
秋が深まり・・・・
山里の秋は、ちょっぴり寂しい。
こんな秋の日は、スキー場の山に登って世界を見渡すのも良いかも知れない。

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七色の虹が、僕たちを迎えてくれるだろう。

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おなやかな乗鞍岳の山並みも

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険しい穂高の峰峰も、雪のシーズンがまもなくやって来る事を教えてくれるだろう。
山々を見渡し、思い切り大気を吸おう!
色づいた秋を目に焼きつけ
そして、目を閉じ、やがて来る銀色の世界を幻視しよう!

奈川の高原の素晴しさを感じる秋の日に・・・・。


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秋の日は、ちょっと足を伸ばして・・・。

2007/10/14 12:23
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梅鉢草
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奈川が赤く色づき始めるころ、ちょっと足を伸ばしてみるのもいいものです。
ちょっと寂しい秋の日は、木曽路の宿場が心を和ませてくれます。
境峠を越えると、”お六櫛”で有名な薮原宿、そして19号線を少し走ると、トンネルを抜けたところが"奈良井宿”

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江戸の昔に”タイムスリップ”して”往時の旅人”を気取るのも一興です。
奈川に戻れば、薮原の”木曽路”か奈良井の"杉の森”で一献。
旅の余韻に浸るには、地酒が一番です。
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白樺峠を渡った”タカ”

2007/10/09 11:22
”タカの渡り”で知られた白樺峠を通過した”タカ達”は、岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫を通ってやがて南の国へ渡って行きます。

その通過点の大阪で、”タカ”が渡って来るのを待ち受けました。
場所は、交野山 (標高341m) です。

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頂上からは、京都、大阪、そして兵庫六甲山まで一望。
毎年、滋賀の方から”タカ”は渡ってきます。

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この日、観察できたのは、”ハチクマ”一羽だけでしたが、天空を勇壮に羽ばたき、猛スピードで飛んで行きました。
はるばる信州・奈川白樺峠からやってきたのだと思うと、感激で胸が熱くなります。

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淀川上空では”ミサゴ”が”ハチクマ”を見送っていました。
”タカ達”が無事南の国に辿り着く事を、祈っているのでしょうか!?
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野麦の里・奈川の秋

2007/10/01 17:34
今年の大阪は、9月中も猛暑でした。
奈川高原も、今年は例年に無く暑い日が続いたようです。
といっても、平地とは大違い、”快適気候”そのものです。

10月にはいると、やっと大阪でも朝夕は涼しくなりました。
そうです!
奈川に本格的な”きのこ”のシーズンが始まります。
松本市内や都会からも多くの人が”きのこ狩り”に来ます。

くれぐれも毒キノコを食べないように・・・・。

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”きのこ”は、その姿を眺めているだけでも楽しいものです。
”西洋のおとぎ話の世界”に想いを重ねるのも”いいかも”

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ところで僕は、”きのこ”が大好物なのですが、"きのこ狩り”はしません。
素人が生半可な知識で"きのこ狩り”をすると天罰が下ります。
ここは素直に、地元の人が採ったものを購入しましょう。

僕は、奈川に来ると、いつも"奈川山菜(株)”に寄って、雑茸や舞茸、なめこの袋詰めをいっぱい買います。
山菜や茸、赤カブの瓶詰めや袋詰めが美味しくて安いですよ!!
お土産にも、自家用にも最適です!!
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奈川高原の山野草

2007/09/28 18:39
かって、夏の峰の原ゲレンデには、"ヤナギラン”が群生していた。
そのピンクの花を今はもう見ることは出来ない。
だが、群落こそ見られないものの、決して絶滅したわけでない。
注意深く探せば"ヤナギラン”の姿を見ることが出来る。

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その姿は、群生している様も美しいが、一つ一つの花も味わいがある。

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”マツムシソウ 松虫草”も奈川を彩る花である。
淡いパープルの姿は野生とは思えない。
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月夜沢峠 (1695m) 中仙道の間道

2007/09/20 00:31
月夜沢峠
なんというロマンチックないい名だろう。
江戸の昔、中仙道木曽福島の関所を、すり抜けるため利用された”抜け道”と言う。
この道は、開田高原と旧奈川村を結ぶ道である。

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野麦峠スキー場から月夜沢峠方面を望む

僕がこの峠を通ったのは、もう20年も前の事である。
家族4人(子供は幼児と赤ん坊)で、マツダ・ファミリアに乗って開田高原に遊びに行ったその帰りである。
予定時間を超え、一日中遊んだ僕たちはどの道を通って奈川に戻るかを考えていた。
道路地図を見ると、開田高原と奈川を結ぶ道が載っている。難路マークもない。
ためらう理由は何もなかった。

開田高原からの進入道は、舗装はされておらず道幅も狭いがなんということのない道である。
どんどん進むと道の両脇に生えている雑草が車をこする程茂っている。
対向車は全然みあたらない。
妻は不安を訴え、バックする事を主張したが、僕は聴く耳を持たない。
なおもどんどん進むと、傾斜も強くなり、道の砂利も多く時々タイヤが滑る。
やっと数台の、モトクロス用のオートバイの乗った連中に出会う。みんなこちらを向いて、喋りかけたいような、困ったような顔をしている。
妻は僕に”なんか話したそうな顔してるよ。きっとこの先の道が悪いんだ、バックしよう。”としつこく言うが、(いけいけ)の僕は”人とであったと言う事は、先に行けるということだ。”と全く取り合わない。

その後出会った数台のバイク、でもどのバイクのドライバーもこちらを見て不思議そうな顔をしている。
前方には峠の頂上が見える。そして前方から四輪駆動車が来るのが見えた。
僕は嬉しかった。奈川まで自動車で行けるんだ。
でも、四輪駆動車の連中も僕たちを見て”戸惑ったような表情”を見せるだけだった。

峠は平で巾も広く、いい雰囲気のところだった。
さあー、奈川までもうすぐだ。

だが、喜びはすぐに不安に変わった。
峠を過ぎてすぐに、道の崩落跡にさしかかった。ガードレールは壊れ、路肩は深い谷底に崩れ落ちている。
路上には落石が所々に散乱し、僕は”進むべきか、退くべきか”の判断に迫られた。
”この斜面をバックで峠まで戻るのか、それとも意を決して進むのか?”
幸い子供は疲れでぐっすり寝ている。
行け!
僕は”ハラハラ、ドキドキ”しながら進むことにした。
それから先のことは、覚えていない。
落石に乗り上げないよう、車の底を擦らないよう、そして尖った石でタイヤが破裂しないよう、車がスリップして谷底に落ちないよう、夢中だった事だけ覚えている。
記憶が回復するのは、県道39号線(奈川野麦高根線)に着く直前からである。
”助かった!”というホッとした感情は今も心に焼き付いている。

この道は、ファミリーカーで走るところでありません。
走る車も少なく、携帯の電波も届きません。道の崩落箇所も多く、路上に散乱している石も多いです。しかもどの石も端が鋭角で、タイヤのバーストの危険があります。
事故を起こせば自己対処不能に陥ります。
夜を明かすにも、ここは熊の出没地域です。
この道を通る人は、くれぐれも複数の車と連れ立って行くことをお勧めします。

僕はもう二度とこの道を通る事はないだろうけど、月夜沢峠からの景色と”想い出”は忘れない。




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祠峠  戦国武将の運命

2007/09/20 00:05
祠峠にまだ行ったことはない。
梓湖にかかる吊橋 ”万年橋”を二度程渡り、周辺の様子をみただけである。
祠峠には、ここから数時間歩けば行けるのだが強いモチベーションが必要である。

祠峠は、鎌倉時代には、松本と飛騨を結ぶ道ー鎌倉から北国への道ーとして既にあったというからかなり古い道だ。

峠に行く途中に、"秀剛神社”があるという。
戦国時代、飛騨松倉城主・三木秀剛が羽柴秀吉の家来・金森長近に攻められ、落ち延びていたところ奈川の”角ヶ平”で憤死した。
後年、角ヶ平の人達が、三木秀剛を弔い神社を建てたと言う。
その後”秀剛神社”は、養蚕の守り神として祀られた。

この神社の近くに、今は廃村となった小さな集落跡があって、昭和30年代まで人々が暮らしていたという。

都市化が進み、一方で地方の過疎化が進む現在、昔の日本では”こんな僻地”と思えるところにも人々が暮らし豊かな生活を営んでいたとは想像もつかない。

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万年橋からの梓湖

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万年橋を渡ると、小さな広場があり小さな祠が祭られている。
"祠峠”へのみちは写真の道を進めばいい。

”祠峠”への道は、廃道状態と考えてよい。現在では道としての役割は終わっていると考えてよいだろう。
それだけに、ここを踏破するには、強いモチベーションだけでなく、道に迷った時の対処法、あるいは熊などの動物との遭遇への対処法etc、危険の認識と準備をが必要です。
単独行動はなるべく避けたほうが賢明です。

その上で、日本の古い歴史を秘めた"峠”一度踏破してみたいものです。
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スキー場に咲く花  −C

2007/09/15 22:58
オフのスキー場には誰もいない。

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こんなところで、山野草はたくましくいきている。

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山鳥兜

こんな美しい花に猛毒があるなんて信じられない。
花蜂がせっせと蜜を吸い、花粉を運んでいる。

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サラシナショウマ

近くには”サラシナショウマ”が咲いている。
甘い蜜が多いのだろうか?
寄ってくる虫が多い草だ。

人知れず咲いている野草たちを探し、眺め、写真に撮る。
こんな花たちを見ると止められない。
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スキー場に咲く花 ー B

2007/09/12 21:01
パノラマゲレンデを越えると、スカイライナーの終点まで一息だ。
上部リフトスカイラビットの乗り場は目の前にある。
下からゆっくり登って1時間半。
ここまで来ると、人の気配が全くしない。
”静謐の空間。”
風に擦れる梢の音だけがが聞こえる。野鳥の囀りだけが聞こえる。
心細く、寂しい感情に襲われるが、それも瞬時の気持ちに過ぎない。
自然と一人接する喜びが全身を駆けめぐり”歓喜”の感情が芽生える。

ここは貸切のスペースである。
思い切り自然と接する喜びを感じよう。

山野草はゲレンデ毎に異なった品種が姿を見せる。

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クガイソウ

僕はここまで来ると、まず”クガイ草”を見に行く。
はじめてみた時は、その美しさに感動した。麓の方でも近年増えつつあるが群生しているのは、この一角ともう一箇所だけである。
風に”そよぐさま”は平安貴族の優雅さと気品を漂わせる。
毎年写真に撮るが、イメージどおりに写せない。最初にコンデジで撮った物が最高の出来である。
来年こそは”クガイ草”を上手に撮りたい。

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丸葉岳蕗

峰の原ゲレンデの下で咲く”丸葉岳蕗”を見るのは楽しみだ。
かってこのゲレンデは、上部は”ヤナギラン”が下部はこの”マルバダケブキ”が群生していた。
だがヤナギランは年々その勢力を失い、去年、遂にここから姿を消してしまった。
丸葉岳蕗もかっての勢いは無くしたとはいえまだまだ元気である。
土地の湿気が減少したのが気がかりであるが・・・。

僕はこの花が大好きである。
”野暮ったくて、ごつ苦しくて、田舎くさくて、たくましい!!”
クガイ草の”気品”と丸葉岳蕗の”力強さ”
”みんな違って、みんな,良い”おもわず金子みす>”の詩の一節が浮かぶ。

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スキー場に咲く花  A

2007/09/12 00:04
シ−ズンオフのスキー場には訪れる人が少ない。
だけど、ここはオフシーズンにきても楽しい。
特に早朝は、眼下に雲海を眺める事が出来る。
そして眼前には3000m級の山々。御岳、乗鞍岳、焼岳、笠ヶ岳、霞沢岳、そして穂高。
足元には、いろいろな。花が咲いている。

スキー場の一番下(1400m)から一番上まで(2130m)標高差約750mだ。
休みなしに歩けば2時間で行けるが、無理をすることはない。
景色を楽しみ、野草を探し、野鳥の囀りを聞こう。
木陰のありがたさ、そよ風の爽やかさ。

思い切り緑の空気を吸い、思い切り吐き出す。
流れる汗が心地良い筈だ。

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小鬼百合

スキー場の一番下は、ファミリーゲレンデである。
ここは3〜4年前まで、”小鬼百合”が群生していたが、2年前猪が降りてきて、鬼百合を掘り起こし、根こそぎ食べてしまったそうだ。
去年、今年ともう往年の面影はない。よほど食糧難だったのだろうか?
この数年野生の日本猿との遭遇も増えたし・・・・・。
今年はスキー場の入り口に、”熊出没注意!”の看板。
”あっ!!熊よけの鈴忘れてきた。”

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丘虎の尾

ファミリゲレンデから上は、ゲレンデを歩いても良いが素直に林道を歩く。
道端には、トラノオや南蛮繁縷が咲いている。

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ゲレンデ寄りの明るい場所には、ヤマハハコが・・・・。

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ハハコクサは”母子草”と書くのだろうか、この花を見ていると僕なら”母恋草”と書くのにと想う。
かってな事を妄想し、”メルヘン”するのも山歩きの楽しみである。
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白樺峠  ”鷹の渡り”が見られる季節

2007/09/09 00:15
白樺峠(標高 1663m)は、上高地・乗鞍スーパー林道にある。
旧奈川村と旧南安曇村の境となる峠である。

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峠には、料金所、駐車場、そして小さな池がある。
駐車場は、料金所より奈川側にある。
ここに車を止め、山を登ってみよう。

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山の上は、白樺etc.の木々が生えていて、その間から乗鞍岳の優美な姿を見ることが出来る。
細い道をなおも行くと、視界が開け、鉢盛山が前方に見える斜面が現れる。
ここが”鷹の渡り”で有名な白樺峠の”鷹の渡り観察スポット”だ。
観察しやすいように、ベンチ上に丸太がセットされている。

”鷹の渡り”は毎年”9月20日頃”がピークのようだが今年はどうだろう?
去年の10月の中旬ここを訪れた時は、天候が今ひとつで見ることが出来なかった。
関心のある人は是非、訪れて欲しい。

観察で疲れた体は、温泉で癒せばよい。
奈川には日帰り入浴が出来る温泉はたくさんあるし、乗鞍高原や白骨温泉だって近い。

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スーパー林道には所々、展望所があって穂高岳や乗鞍岳が雄姿を見せてくれる。
もう少し走れば、乗鞍高原一の瀬園地だ。
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夏の山野草 ー 吊舟草

2007/09/01 22:58
夏の奈川高原を彩る山野草は多い。
どの山野草も、それぞれの個性を持ち輝いている。
その中でも僕が大好きなのは、”吊舟草”である。
図鑑を見ると、”釣船草”と書いているものが多いが、これは明らかな間違いである。
”吊舟草”または”吊船草”と書くのが正しい。
実物を見れば誰でも納得するだろう。

”吊舟草”の中でも”黄吊舟草”が一番好きだ。
花を吊り下げている”茎”が一番長く、まさに”吊舟”という感じがする。
常に風に揺れる姿は、涼しげで爽やかである。

この花を見つけてから、毎年僕はこの草を探し観察し写真に撮ってきた。
湿気の多い、やや暗いところで繁殖し、常に風で揺れているこの花を上手に撮るのは難しい。

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もちろん、普通の吊舟草も咲いている。
こちらの方が繁殖場所が多く、探しやすいかもしれない。

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”吊舟草”に混じってたまに見かけるのが”白吊舟草”である。
これは。葉っぱは”吊舟草”と同じであるので、これから変異したものかも知れない。
”黄吊舟草”は葉の形や色が異なる。

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”白い花”を見つけると嬉しくなる。
森の中で”妖精”に出会った感じだ。

”吊舟草”これからもずっと観察し、写真に撮っていくだろう。
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奈川高原の新しい顔

2007/08/28 23:22
奈川は街道筋の古い村だが、時代に即した新しい動きもある。長期滞在型リゾート地として最近、注目を浴びている、"クラインガルテン”もその一つである。

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奈川蕎麦畑から鉢盛山方面を望む。山麓にある白い丸い建物は、高ソメキャンプ場にある天文台。左手の集落が、クラインガルテン・奈川楽農クラブ大原

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クラインガルテンの管理棟

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建物と農地

大阪や神戸、東京etcからやって来た人達が、ここで農業を楽しみながらゆったりと生活している。農作業の後、近くにある温泉に入りに行くのを楽しみにしている人も多い。

以前、奈川では牧畜が盛んで、あちらこちらの山で牛が放牧されていた。
スキー場でもオフになると乳牛が草を食んでいる姿が見られたが、今は見ることが出来ない。
後継者難で廃業する牧場が多いのだ。
だが数年前、真田家で有名な小諸から、"清水牧場”がここ奈川高原の野麦峠近くに越してきた。
一般の人も、牛乳、チーズを手に入れることが出来る。
一度本物の味を覚えると、もう他のものは味気ないものに思える。
是非、行ってみて欲しい。

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この建物が、売店である。”こんな所に人が住んでいるのか"、"道を間違ったのか?"と不安に思うくらい、長く悪い道を入ったところにあります。

自家用車がないと暮らしていけない不便な奈川ですが、1日に数便、バスも走っています。
バス停がとっても素敵です!

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バス停・川浦
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奈川高原の風景

2007/08/27 19:10
奈川といえば、”野麦峠”と”野麦峠スキー場”が有名である。
しかし、奈川のように古い街道筋の村には歴史があり生活がある。
つまり見所がたくさんある。
久し振りのブログの更新。今回は5つの峠の話を中断して、いつもと違った奈川の風景を紹介したい。

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古い奈川の"民家”を保存している”つちや”である。
古い奈川の伝承を、村の長老や語り部が、囲炉裏辺で語ってくれる。そんな催しが時々行われる。
生憎僕たちが訪れた日は、延期になっていて誰もいなかったのが残念。

"つちや”は、松本市役所・奈川支所より徒歩3分の所にあります。
集落に向かって歩くとすぐです。
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奈川高原への入り口 ”境峠”

2007/07/08 16:31
名古屋、大阪方面から奈川に入る最短のコースは木曾谷にある木祖村から境峠を越えるルートである。
去年、権兵衛トンネルが開通した事により、伊那からも近くなった。
僕が初めて、この峠を越えたときは地道がほとんどであった。今は完全舗装され、昔とは隔世の感がある。
初めて、木祖村ー奈川線を走った時、峠の手前にある白樺平別荘地を見つけ、妻と別荘地の中を見てまわった。
これをきっかけに僕たち夫婦は、信州に土地を持ちたいという夢を抱くようになった。
境峠は標高1486m、昔は板敷峠とか板橋峠とか呼ばれたらしい。
この峠は、湿地が多くて歩きにくく、道に板を敷いて滑らないようにしていたという。
今、この道を通過して特別湿気が多いようにも思わないが、峠の頂上付近に、この10年の間に出来た小さな湿地があり、春には水芭蕉の花を咲かせている事を考えると、今も湿気が多いのかもしれない。
大阪から国道19号線を北上し、薮原から奈川に入るのが僕たちの通常のルートだが峠を越えると気温が下がったように感じる。
信州に来たと実感する瞬間だ。
この道は、明治から大正にかけて”諏訪”へのルートの一つでもあったらしい。
”女工さん”たちは、とうじ”糸姫様”と呼ばれていたという・・・。
明治・大正時代、日本の国力増強は繊維産業を支えた彼女たちのおかげである。
当時の面影は何もない・・・。
だが僕は、当時の”境峠”、この峠を通った人達を想う。
都会に人口が集中した現在と違って、人はもっと分散して暮らしていた。
一つの道は、単に通過路というのでなく、人々の生活にもっと密着していたに違いない。
車で走ると、何の変哲もない道だが、ここにも歴史が埋っている。

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写真は、高ソメキャンプ場。境峠を過ぎるともうまもなくだ。
日本のキャンプ場100選にも選ばれた、白樺林に囲まれた、素晴しいキャンプ場だ。
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